若手の台頭が目につく今年のJ1。
そこで今回は、第2節までに起用されている選手のなかから「1999年以降に生まれた」若き逸材たちをご紹介しよう。
安部 裕葵 (鹿島アントラーズ)
1999年1月28日生まれ(19歳)
将来が楽しみなアタッカー。弱冠19歳ながら今季のACLで2試合連続でスタメン起用されると、清水とのJ開幕戦でも先発に名を列ねた。
10代での開幕スタメンはクラブ史上でも5人目。第2節ガンバ大阪戦でも途中出場したが、直近のACLは怪我のため帯同しなかった。
171cmと小柄ながら果敢なドリブル突破で相手守備陣を脅かす。大岩剛監督、そして内田篤人からも確かな評価を得ており、ブレイクの予感が漂う。