4日に行われたリーガ・エスパニョーラ第27節レバンテ対エスパニョールの試合で、ヒヤリとする事故が発生した。

前半38分、クロスボールに飛び込んだレバンテFWアルマンド・サディクと、エスパニョールGKディエゴ・ロペスが衝突。

頭部に衝撃を受けたロペスは体が硬直したように昏倒し、ピッチに横たわって動けなくなったのだ。

その後到着したメディカルチームによって治療を受けたディエゴ・ロペスは、最終的に意識を取り戻して立ち上がるも、足元はおぼつかず…。

5分ほどの中断が行われたあと、サブのGKパウ・ロペスと交代してピッチを離れることになった。

エスパニョールはその後、クラブの公式Twitterで『ディエゴは意識の喪失と頭部の負傷に苦しんでいる。検査のために病院へ向かう』と発表した。

とにかく、少なくとも頭蓋骨骨折など致命的な怪我ではないようで何よりである。

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