『AS』は28日、「アトレティコ・マドリーは、ビジャレアルのFWサム・カスティジェホの獲得を検討している」と報じた。
サム・カスティジェホは1995年生まれの23歳。マラガの下部組織で育成された選手で、2015年にビジャレアルに加入した。
リーガ・エスパニョーラで若くしてレギュラーに定着しており、現在非常に高く評価されているアタッカーの一人だ。
ナポリなど幾つかのクラブが関心を寄せていると言われる選手だが、彼にアトレティコ・マドリーが急接近しているという。
それはベルギー代表FWヤニック・フェレイラ・カラスコが中国の大連一方へと移籍してしまったからで、その後釜としての獲得を希望しているからだそう。
ビジャレアルとサム・カスティジェホの契約は2020年まで残っているが、およそ2000万ユーロ(およそ26.3億円)で獲得が可能ではないかと考えられている。
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