『ESPN』は27日、「バイエルン・ミュンヘンのフランス代表FWキングスレイ・コマンは、足首の手術を受けることになった」と報じた。

先週末に行われたヘルタ・ベルリンとの試合において、負傷してしまったコマン。

68分にフランク・リベリとの交代出場でピッチに現れたが、その13分後にマシュー・レッキーとの衝突で靭帯を痛めた。

すでにバイエルンは3枚の交代枠を使い切っていたため、コマンはピッチを離れることができなくなっていた。

試合後、ユップ・ハインケス監督は「コマンは足首を負傷した」と語り、それほど重いものだとは感じていないと話していた。

ところが後の検査において手術の必要性が判明し、月曜日に靭帯修復のためにメスを入れたことが明らかになった。

これによってコマンは「数週間」の離脱が予想されている。

場合によっては2ヶ月以上の離脱になると考えられており、リーグ終了までに復帰できなければワールドカップ出場もかなり厳しいと考えられている。

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