バイエルン・ミュンヘンは21日、「フランス代表FWキングスレイ・コマンと契約を延長した」と公式発表した。

パリ・サンジェルマンの下部組織で育成され、大きな期待を受けたコマンであるが、トップチームでのチャンスが乏しいと見てフリーで退団。

2014年にユヴェントスへと移籍し、次年度にバイエルン・ミュンヘンへと貸し出された。

2年間のレンタル期間があったが、今年4月30日に完全移籍が決定。2020年までの契約が結ばれていた。

昨季はシーズンを通して900分しか出場機会が与えられなかったものの、今季はすでに957分に出場。存在感を高めている。

フランク・リベリの後継者として期待される彼に、今回バイエルンは6年という長期の契約を手渡した。

キングスレイ・コマン

「僕はこのクラブで長い間プレーすることにとても満足しているよ。バイエルン・ミュンヘンではとても快適に過ごしている」

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