『Telegraph』は29日、「世界記録の入札があったとしても、チェルシーはマンチェスター・シティにMFエデン・アザールを売ることはない」と報じた。
今季限りでアントニオ・コンテ監督が退任するのではないかと言われているチェルシー。
その後任となるのはあの元バルセロナ監督ルイス・エンリケではないかと伝えられている。
そして、それと同時に入ってきたのがエデン・アザール移籍の噂だ。彼が契約を延長しない場合、レアル・マドリーに加えてマンチェスター・シティが獲得に動くという話である。
チェルシーは週給30万ポンド(およそ4600万円)以上の新契約を結びたいと思っているとのことだが、アザールは常にレアル・マドリーでのプレーを夢見てきたという。
そのため選択肢を増やしたいと望んでおり、レアル・マドリーの入札を待ちながら、夏に計画を練る予定だとのこと。
しかし、チェルシーはそれでもマンチェスター・シティに売ることにはまったく関心がないという。
例え2億ポンド(およそ306.56億円)の入札があったとしても、同じリーグのライバルには手放さないようである。
今夏大きな動きがありそうなチェルシー。監督やティボー・クルトワの去就に加え、アザールまで…。