『BBC』は25日、「元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムがオーナーを務めるクラブが、正式にMLS参入を認められる運びとなった」と報じた。
かつて世界で最も有名なサッカー選手として一世を風靡したベッカム。現役生活の最後をアメリカで過ごし、現役引退後も在住している。
そして彼が新たなビジネスとして行っているのがサッカークラブの経営である。
フロリダ州のマイアミにクラブを立ち上げ、メジャーリーグサッカーへの参入を目指している。
ベッカムがMLSに加入した際の契約にフランチャイズ権の購入を認めるという条項が加えられており、2014年に入札が開始された。
なお、このクラブのオーナーグループにはソフトバンクの孫正義CEOも含まれている。