昨年暮れに行われた大統領選に勝利し、リベリアの大統領に就任することが決まった元リベリア代表FWジョージ・ウェア。

22日に大統領指名が行われるが、安倍晋三内閣の外務副大臣で“ヒゲの隊長”の愛称で知られる自民党の佐藤正久衆院議員が「総理特使」として現地に向い、就任式に参加することになったようだ。

「【これからリベリアに飛び、ジョージ・ウェア大統領の就任式に総理特使として参加します】

ウェア大統領は「リベリアの怪人」として有名な元プロサッカー選手、ACミランでも活躍。実は佐藤の故郷福島県のサッカーチーム「バリエンテ郡山」の総監督をしていたこともある人物。お会いできるのが楽しみ」

外務省の公式サイトによると、「佐藤総理特使の派遣は、ウェア大統領の就任に祝意を示すとともに、リベリアとの良好な友好協力関係を維持・発展させることを目的としています」とのこと。

佐藤議員のツイートにある通り、ウェアは2008年1月に誕生したバリエンテ郡山の総監督を務めていた。今後、ウェアが大統領として日本を訪問する日がくるだろうか。

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