昨季はプレーオフでベネヴェントに敗れ、惜しくもセリエA昇格を逃したペルージャ。中田英寿氏の古巣ということもあり、今でもクラブの成績を気に掛けているカルチョファンは少なからず存在する。
現時点ではセリエBを14位と低迷気味だが、かつてフィオレンティーナで将来を期待されたサムエル・ディ・カルミネや、ビッグクラブへの移籍が噂される北朝鮮代表ハン・グァンソンが注目を集めている。
ユニフォームは今季もFGスポーツがサプライヤーを担当。襟と袖口のレッド/ホワイトのストライプは伝説のストライカー、パオロ・ロッシが在籍した1979-80シーズンのユニフォームに近い。
Perugia Calcio 2017-18 FG Sport Home
伝統のレッドを基調としたホームユニフォーム。エンブレムにも使われているグリフォンが全体にプリントされている。ゾウのロゴマークが可愛い胸のスポンサー“Officine Piccini”は建設機材の会社。
背面にも同じようにグリフォンのプリント入り。鷲の上半身とライオンの下半身をもつ伝説の動物グリフォンは、ペルージャの街のシンボルでもある。
パンツは右側にスポンサー“MERICAT”をプリント。基本的にホワイトを着用するが、アウェイゲームではレッドを着用することもある。ソックスはレッドを基調に、チーム名とメーカー名のグラフィックが入る。
10番のサムエル・ディ・カルミネは今季ここまで得点ランク3位タイの12ゴールを記録し、調子が上がらないチームで奮闘している。
Eccoci, manca poco a #PERPAR #forzagrifo @ACPerugiaCalcio @Lega_B #11incampoesembran100 @1913parmacalcio pic.twitter.com/9rhtXScWIs
— A.C. Perugia (@ACPerugiaCalcio) 2017年9月16日
ネームナンバーはこのような感じ。基本的にはナンバーにグリフォンのロゴが入るが、画像をよく見るとロゴがないナンバーも…。