『Corriere dello Sport』は15日、「ローマのスポーツディレクターを務めているモンチ氏は、ラジャ・ナインゴランに対するオファーはないと話した」と報じた。
先日から大きな話題になっているラジャ・ナインゴランの移籍に関する一連の噂。
インドネシア国籍を持っている彼はアジア枠で起用できるため、中国超級リーグの広州恒大が獲得を狙っているという。
オファーの額は移籍金5000万ユーロ(およそ68億円)、年俸1200万ユーロ(およそ16.3億円)というもので、すでに取引に一部合意したとも…。
かなり真実味のある話として取り上げられてきたものの、ローマのSDモンチ氏は、取材に対して単純にこう答えたという。
モンチ
「今のところオファーは来ていないよ」
ローマはむしろケヴィン・ストロートマンとエメルソン・パウミエリの売却に動いているとのことで、そちらへのオファーを受付中だという。