選手がウォーミングアップに現れると、サポーターたちは「学と一緒にW杯」という大きな横断幕を掲げ、背番号「10」のジャイアントフラッグを揺らした。

またこの時、齋藤が好きなアーティストNOBUさんの「いま、太陽に向かって咲く花」という歌をサポーターたちで歌ったのだという。

試合前と試合後、選手や監督も齋藤の早期復帰を願うメッセージTシャツを着用していた。

こうした温かいサポートを受け、齋藤はTwitterで「全部伝わってます」、「こりゃ、リハビリ頑張らないと」、「俺も負けてられませんー」などとコメント。

しかし、そうしたサポーターの気持ちは齋藤に届かず、このほどチームを離れることとなった。