大きな話題となっている、フィリペ・コウチーニョのバルセロナ移籍。
そんなバルセロナではこれまで、数々の伝説的なブラジル人選手がプレーしてきた。
今回は、その顔ぶれを振り返る。
ロマーリオ
生年月日:1966/01/29 (51歳)
ポジション:FW
バルセロナでの所属歴:1993 -1995年
ブラジル代表通算:70試合55得点
1993年、PSVでゴールを量産したロマーリオはヨハン・クライフが率いたことで知られる「ドリームチーム」に加入した。
加入初年度から33試合に出場し30得点をあげるなど大暴れし、リーガの得点王に輝くだけでなく、チームを優勝に導いた。
裏に抜ける動きはまさに芸術品で、レアル・ソシエダ戦で決めた胸トラップからのループシュートがバルセロナ史に残るスーパーゴールとなっている。