元日本代表MF藤田俊哉氏がスタッフとして働くリーズ・ユナイテッドは、この冬に井手口陽介と豊川雄太を獲得した(2人はそれぞれクルトゥラル・レオネサとオイペンにローン)。

そのリーズに所属するMFに6試合の出場停止処分が言い渡されたと、『BBC』が伝えている。

問題が起きたのは、先日行われたニューポート・カウンティ(4部)とのFAカップ3回戦。

リーズは格下相手によもやの逆転負けを喫したのだが、終盤にスペイン人MFサム・サイスが一発退場になった。

彼は相手選手に唾を吐いたとして、マイク・ディーン主審からレッドカードを提示されていたのだ。

サイスは1991年生まれの26歳。もとはレアル・マドリーのカンテラで育成された選手で、今季リーズへ移籍したMFだ。ここまで26試合に出場していたが、6試合BANとなると2月末までベンチ入りできなくなる。

ただし、まだ控訴できるため、処分が確定したわけではない。

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