第96回全国高校サッカー選手権大会は1月5日、準々決勝4試合が開催。
上田西(長野)は明秀日立(茨城)と駒沢陸上競技場で対戦し、先制を許すも3-2で逆転勝利。長野県勢初となるベスト4進出を果たした。
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— 学校法人上田学園 上田西高等学校 (@uedanishi) 2018年1月5日
今回が12年ぶり2回目の選手権出場となる上田西。
監督は2003年から2005年にかけてヴァンフォーレ甲府でプレーした元Jリーガーの白尾秀人。2016年に就任した37歳の若き指揮官のもと、京都橘(京都)、帝京大可児(岐阜)、そして明秀日立を破り、県勢初の快挙を成し遂げた。
上田西高校サッカー部の県勢初の選手権ベスト4について、信濃毎日新聞から号外が発行されました!https://t.co/T1xsowt3y0#上田西 #サッカー #高校サッカー選手権
— 学校法人上田学園 上田西高等学校 (@uedanishi) 2018年1月5日
そのインパクトは、地元の信濃毎日新聞が号外を発行したほど!
いよいよ埼玉スタジアム2002が舞台となる6日の準決勝では、前回準優勝の前橋育英(群馬)と対戦。“隣県対決”で初の決勝進出を目指す。
ところで、“お隣”といえば、上田西高校がある上田市において気になることが。
「真田三代発祥の地」として知られる上田市。長野県内でも長野市、松本市に次ぐ3番目の規模を誇る都市であるが、実は長野・松本の両市とそれぞれ北部と西部で接している。そして、長野にはAC長野パルセイロ、松本には松本山雅FCがあり、両者は『クラシコ』という映画にもなったように、歴史的に「信州ダービー」な間柄。
Jリーグクラブは近隣の市町村がホームタウンに入っていることが多く、となると上田市は果たしてどうなっているのか…。
この機会にということで、恐る恐る調べてみた。