『AS』は2日、「PSGは、ゴンサロ・グエデスの価格を4000万ユーロに設定した」と報じた。

昨季ベンフィカから3000万ユーロ(およそ40.2億円)+ボーナス最大700万ユーロ(およそ9.4億円)でPSGに移籍したポルトガル代表FWゴンサロ・グエデス。

しかしそれほど出場機会を与えられなかったこともあり、今季はバレンシアにローン移籍した。

スペインで継続的なプレーを許された彼は前半戦で大活躍を見せ、クラブを上位に引き上げる。

それを受けてバレンシアは彼を完全移籍で獲得することを希望し、3500万ユーロ(およそ46.9億円)での買い取りを打診したという。

だが今回の記事によれば、PSGはグエデスの価格を4000万ユーロ(およそ53.6億円)と設定し、バレンシアにより多くのお金を求めたようだ。

PSGは今季ネイマールやキリアン・エンバッペを獲得したことから赤字を埋めなければならず、ファイナンシャル・フェアプレーの監視を逃れるために収入を必要としている。

それもあって、バレンシアにグエデスを売却するにあたってはできるだけ大きな額を引き出そうとしているとのこと。

【厳選Qoly】今晩運命のカタール戦!U-23日本代表、奮起が求められる3名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら