『Calciomercato』は26日、「パリ・サンジェルマンは、今季終了時にマッシミリアーノ・アッレグリ監督を引き入れることを検討する」と報じた。

2014年にアントニオ・コンテ前監督が突如辞任したため、急遽ユヴェントスの指揮官となったマッシミリアーノ・アッレグリ氏。

当初はやや不安視する声もあったものの、その後3シーズンのセリエAを連覇し、指導者としての評価を高めた。

そして現在彼に対してはパリ・サンジェルマンが関心を寄せているとのこと。

彼らは現在ウナイ・エメリ監督の下で戦っているが、スター軍団を掌握しきれていないとも言われており、立場が不安定になっている。

そこで、ユヴェントスでカリスマ性をも見せているアッレグリ氏を引き入れることを検討しているようだ。

ただ、ユヴェントスとアッレグリとの契約は2020年まで残っており、クラブは放出の意思はない。

最終的にはシーズンが終了した後、今季のセリエAやチャンピオンズリーグでの成績を踏まえて判断されるようだが、ユヴェントスはアッレグリ氏と別れる可能性は考えていないとのことだ。

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