アレクサンドル・ココリン

ロシア代表のFW。スピードに優れたアタッカーで個人での打開力が高く、前線のあらゆるポジションでプレー可能なユーティリティ性も魅力だ。

EURO2012、2014年W杯とビッグトーナメントにも出場したココリンの愛称は「ビーバー(Bieber)」。これまたかわいらしいものである。

思い切ってコリン星とかでもよかったんじゃないかな。

ピーター・クラウチ

リヴァプール時代に2mを超える身長とロボットダンスなどその独特の動きで存在感を示したストライカー。

一説には70kgとも言われたひょろ長い体格が話題になりついたあだ名は「2mのアスパラガス(Two metre asparagus)」「2mのピーター」「クラウチー(Crouchy)」など。

確かに細長いけれどアスパラガスとは…これが英国流ジョーク?と思いきやつけたのはスペイン人の記者であるという。

何でも2006年ワールドカップのイングランド代表のつまらなさから「エリクソン監督は2mのアスパラガスをポストマンにすることを決めた」と記述したのが発端のようだ。

ちなみにクラウチは10年単位でみるとプレミアリーグで得点を多くとっている選手の1人。アスパラガスは確かに旨いもんね。

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