年末年始恒例のプレイバック企画!

今回は学生さんに送る「部活選べない!競技を「掛け持ち」したサッカー選手たち」。

そろそろ入学式である。学校といえばもちろん部活だ。運動部もいいけど、文化部もいい…ああ、どうやって選べっていうの?

日本では一つのことを極めることがいいと言われるが、他の国に行けばトップレベルのスポーツを掛け持ちしているような人もいたりする。

今回はサッカーをプロとしてプレーしたにもかかわらず、他のスポーツでも一流になったというマルチアスリートを特集してみた。

色々なスポーツを掛け持ちしてみるのも、いいかもよ?なお、時代を遡りすぎると掛け持ちは各国普通にあるため、比較的新しいものに限定しているよ。

レフ・ヤシン(アイスホッケー)


最も有名なのはこの人であろう、ソビエト連邦の伝説的なゴールキーパーである「黒蜘蛛」ことレフ・ヤシン。

歴代最高の守護神は、キャリアの初期に並行して行っていたアイスホッケーでもそうだったのだ。ディナモ・モスクワのアイスホッケーチームでプレーし、1953年には国内カップ戦の王者にもなっている。