『The SUN』は30日、「マンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモヴィッチは、1ヶ月の離脱になる」と報じた。

30日の試合で吉田麻也が所属するサウサンプトンと戦い、0-0のスコアレスドローに終わったユナイテッド。

この試合で先発したロメル・ルカクは、空中戦で頭部を負傷したために昏倒し、酸素マスクを付けられてピッチを後にした。

その代わりに途中出場したのはマーカス・ラッシュフォードであったが、結局最後まで得点を奪うことが出来ず。

試合後のインタビューでモウリーニョ監督は、この試合ベンチ入りしていなかったズラタン・イブラヒモヴィッチについて聞かれると…。

ジョゼ・モウリーニョ

「ズラタンは1ヶ月アウトだ」

(ストライカーとして頼れるのはマルシャルとラッシュフォードだけ?)

「そうだね」

ロメル・ルカクの状態については不明であるが、もしこれが長期の離脱になってしまった場合、ユナイテッドにはかなり厳しい1月になりそうだ。

そして、この試合でサウサンプトンのMFドゥシャン・タディッチに対し、アシュリー・ヤングが肘打ちをしていたとも伝えられている。

先日、バーンリーのDFジェームズ・タルコフスキが肘打ち行為のため遡及的に処分を受けた。もしヤングが罰則の対象となった場合、3試合の出場停止になる可能性があるという。


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