『Gazzetta dello Sport』など各メディアは、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、自分はマジシャンではないと話した」と報じた。
エラス・ヴェローナに0-3と大敗したことで解任の危機も囁かれたものの、水曜日のコッパ・イタリアでインテルに勝利することに成功したガットゥーゾ監督。
ミラン就任後は3勝1分け3敗とまだ勝ち越してはいないが、とりあえずの首は繋がった。
30日にはフィオレンティーナとの試合に臨むことになるが、ガットゥーゾ監督は「疲労が残っていて厳しい」と明かしたとのこと。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
「私はマジシャンではない。とても難しい試合だった。しかし、我々はあの時点で勝つ必要があった。
我々は努力し続け、ふさわしい態度を見せた。あの時、私はそれを目にしたのだ。前半戦の最後をいい形で締めくくりたかったんだ」
(フィオレンティーナ戦について)
「彼らは上手くボールを運んでくるし、よく組織されているよ。3-5-2でプレーし、上下によく動く。いい指導がされている。
あまり失点しないチームだ。彼らはピッチ上を上手くコントロールし、いいスタイルのサッカーをしている」
(モンテッラがセビージャと契約した。ヨーロッパリーグで対戦するかもしれない)
「彼には大きな幸運を祈っているよ。この数ヶ月、モンテッラとは素晴らしい関係を作ってきた。
男として、そして指導者として、彼には大きな敬意を持っているんだ」