『Sky Sport』は16日、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、3バックは気に入らなかったと話した」と報じた。
水曜日にコッパ・イタリアでエラス・ヴェローナと対戦し、3-0と勝利したミラン。そして日曜日には同じ相手とセリエAで戦うこととなる。
就任から2試合は3バックを使用し、1分け1敗に終わったガットゥーゾ監督であるが、その後4バックに変更して2連勝を達成。
エラス・ヴェローナとの再戦に向けて彼は以下のように話し、3バックはリエカ戦での出来で見限ったと語った。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ
「リエカに敗れたあと、4バックに戻すことを選んだ。
スタッフとともに前半を見ていたが、全ての動きが間違っていた。私はそのようなことが好きではない。
私はそれから4〜5名の選手と対話した。その次のトレーニングセッションでね。
選手たちと直接話をするのが好きだ。そこには相互のリスペクトが必要になる。そして、ロッカールームでは誰もが互いに助け合わなければならない。
私はピッチ上の選手に大きな期待を持っている。しかし、ロッカールームでの責任は彼らに託している。
長年選手としてプレーしてきたが、そこではしばしばクソみたいな話が行われる。そういう場所には入り込まないようにしているよ。スタッフも入らない」
(4バックでハカン・チャルハノールが復活する?)
「レヴァークーゼンで彼を見たときには、ボックス・トゥ・ボックス・プレーヤーとしてプレーしていた。あのテクニックとスタミナがあれば、問題なく全力を発揮できるだろう。
ファビオ・ボリーニもいろいろな役割を担える。GKをやれと言ってもやるだろう。彼は諦めない男だからね。全てのことに情熱とハングリー精神を注ぎ込む」