イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、「サウサンプトンからオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイクを獲得した」と公式発表した。
Liverpool Football Club can confirm they have reached an agreement with Southampton for the transfer of Virgil van Dijk.
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— Liverpool FC (@LFC) 2017年12月27日
フィルヒル・ファン・ダイクは1991年生まれの26歳。セルティックから2015年にサウサンプトンへ移籍し、プレミアリーグで高い評価を得たセンターバックだ。
193cmという身長を生かしたパワフルなディフェンスだけではなく、センターバックらしくないフリーキックでの得点能力も持つ貴重な選手として知られる。
先日のサウサンプトンの試合でメンバー外になったことから移籍が有力だと言われていた。
当初はマンチェスター・シティのほうが有力ではないかと伝えられたが、最終的には彼自身が希望していたと言われるリヴァプールへの加入に合意したようだ。
正式な加入は2018年1月1日で、背番号は4番が与えられるという。
『BBC』によれば、移籍金はDFとしての世界記録となる7500万ポンド(およそ103.46億円)になったとのこと。