クラブ創設から87年目にして初の1部昇格を果たしたジローナ。ここ日本では指宿洋史(現ジェフユナイテッド市原・千葉)が、かつて在籍したことでも知られている。
21日に行われた年内最終戦は、乾貴士の2ゴールもあり1-4でエイバルに粉砕されたが、ここまでは6勝5分6敗(勝点23)で暫定ながら10位と大健闘。中でも第10節のレアル・マドリー戦は、文字通りの歴史的勝利だった。
ユニフォーム等については、過去3シーズンはKappaのキットを使用していたが、今季からはUmbroと契約している。
Girona 2017-18 Umbro Home
ジローナはレッド/ホワイトが伝統的なカラー。この2色はジローナの街の旗や紋章に使われている。シーズンやキットサプライヤーによって若干デザインは変わるが、基本はストライプ。
ジローナの街はカタルーニャ州に属していることもあり、首周りや袖口はイエローで彩り、左下にはカタルーニャ旗を配した。
背面の首元にはクラブ創立年の“Desde 1930”(1930年から)をプリント。
今季ここまでは胸スポンサーが付かないが、左袖にはスポンサー“Costa Brava Pirineu de Girona”(リゾート地コスタ・ブラバの観光案内サイト)をプリント。画像はレアル・マドリー戦で決勝点となるPKを決めたポルトゥ。
パンツはレッドを基調にブラックでアクセントを付けている。ソックスはブラックを基調に、前面にメーカーロゴとチーム名の略称“GFC”のグラフィック入り。画像のボルハ・ガルシアはコルドバCF時代、シーズン前半のみだったがハーフナー・マイク(現ヴィッセル神戸)とチームメイトだった。