リーガ第10節、ジローナはレアル・マドリー相手に2-1の逆転勝利を勝ち取った。

カタルーニャ州に本拠地を置くジローナは今季初めて1部に昇格したクラブ。これがレアルとの初対戦だった。

エスタディ・モンティリビでの一戦は、前半12分にイスコが先制点を奪う。だが、どこか集中力を欠くレアル相手にジローナは何度もチャンスを作る。

迎えた後半9分、ウルグアイ人FWクリスティアン・ストゥアーニが同点ゴールをマーク。さらに、その4分後にはポルトゥが値千金の逆転弾を決めてみせた。

クリスティアーノ・ロナウドも不発に終わったレアルに対し、ジローナは90分間ハードワークを続け歴史的金星を掴み取った。

一方、レアルはすでに今季2敗目。リーガでのアウェイ戦の連勝記録も13で終わることになった。

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