『Footmercato』は21日、「ハビエル・パストーレの代理人は、PSGでの最後の試合になる可能性を認めた」と報じた。

PSGとの契約が2019年6月までとなっているパストーレ。アドリアン・ラビオやロ・セルソの台頭、ネイマールとキリアン・エンバッペ・ロタンの獲得で出場機会が乏しくなっている。

彼が1月のマーケットで他のチームへと移籍するのではないかという噂は広く流れており、いくつかの交渉もスタートしていると言われる。

代理人を務めているマルセロ・シモニアン氏は取材に対して以下のように話し、20日のカーン戦が最後になるかもしれないと明かしたという。

マルセロ・シモニアン

「そうだ。これはパストーレにとってパリ・サンジェルマンでの最後の試合になるかもしれない」

先週はイタリア・セリエAのインテルがパストーレの代理人と接触を行い、交渉を開始したと伝えられた。

移籍金は4000万ユーロ(およそ53.6億円)と見込まれているが、インテルはポルトガル代表MFジョアン・マリオを譲渡することで引き下げを狙っているとのこと。

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