『Tuttosport』は1日、「イタリア・セリエAのインテルは、PSGのハビエル・パストーレ、マンチェスター・シティのDFエリャキン・マンガラへの関心を復活させている」と報じた。
今冬のマーケットでは同じ蘇寧グループのクラブである江蘇蘇寧からブラジル代表MFラミレスを獲得する可能性が高いと言われるインテル。
しかしその交渉についてはまだ合意に至っていないと言われており、国際ディレクターのヴァルテル・サバティーニ次第であるという。
そしてインテルはラミレスを獲得できなかった場合に備えてセカンドオプションを考えているとのこと。
それは、夏にも接触が噂されていたアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレであるという。彼は今季PSGで出番を失っており、退団が噂されている。
彼を獲得することができれば、層が薄いジョアン・マリオのポジションに競争を加えられるというプランのようだ。
また、センターバックのポジションでも今後の負傷者などを考えて戦力増強を図っており、その候補としてエリャキン・マンガラが浮上しているという。
両者ともに所属クラブでの立場はあまりよろしくない状況であり、もしインテルが獲得に乗り出せば交渉の余地はあるだろう。