『Gazzetta dello Sport』は20日、「元イタリア代表FWベルナルド・コッラーディの息子が重病に苦しんでいる」と報じた。

デル・ネーリ率いる「ミラクル・キエーヴォ」の一員として活躍したあと、ラツィオやバレンシア、パルマ、マンチェスター・シティなどでプレーしたコッラーディ。

イタリア代表としても13試合に出場し2ゴールを決めており、EURO2004にも出場したことで知られる。

2012年にモントリオール・インパクトを退団したあと現役を離れ、今年からイタリアU-17代表のアシスタントコーチを務めてきた。

しかし、先日彼の妻であるエレナ・サンタレッリが明かしたところによれば、現在彼の息子が大きな病気にかかってしまっているとのことだ。

長男のジャコモは現在8歳だが、11月30日に体調が悪化したという。詳しい病名は明らかにされていないが、Instagramのリンクから脳腫瘍であると推測できる。

ジャコモは現在ローマの専門病院に入院しており、夫婦は医師らとともに看病にあたっているようだ。

なお、コッラーディ夫妻には他に1歳半になる次女のグレタがいる。

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