20日(水)に行われたDFBポカールのRound of 16。

バイエルン対ドルトムント戦は、2-1でバイエルンが勝利した。

そんなこの一戦で活躍したのが、2018年ワールドカップで日本代表と対戦することになる選手たちだ。

まずは12分、先制ゴールの場面。

左サイドでフリーキックを獲得すると、キッカーはハメス・ロドリゲス。

左足から繰り出されたボールは大きく曲がりながらファーサイドへと渡り、フリーになっていたニクラス・ジューレがヘディングでシュート!

このボールはクロスバーを叩くが、そのこぼれ球にジェローム・ボアテングが詰め、バイエルンが先制に成功した。

一見なんでもないクロスにも見えるが、これだけの距離からピンポイントに合わせるハメス・ロドリゲスの精度は圧巻であり、ボールの曲がり方もかなりのものである。やっぱりハメスの左足は脅威!

そして40分には追加点が生まれる。

ロベルト・レヴァンドフスキのパスにトーマス・ミュラーが抜け出し、これがゴールに!

ミュラーのループシュートも鮮やかだが、レヴァンドフスキのアウトサイドを使ったラストパスがオシャレだ。レヴァンドフスキは“出し手“としても才能豊かであり、日本にとってはやはり気をつけたい存在である。

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