19日から20日にかけて行われたDFBポカールのRound of 16。
最大の注目となったのは、もちろんバイエルン対ドルトムント戦だ。
そんな“デア・クラシカー“で香川真司がしっかりと結果を残した!2-0とリードされ迎えた77分…
#香川真司 が追撃弾をアシスト!
香川真司が切り替えしでDFをかわし、柔らかいクロスを上げる。ファーサイドから #ヤルモレンコ が合わせ #ドルトムント が1点を返す!#香川真司 は先発出場中。DFBポカール3回戦 #バイエルン × #ドルトムント は #DAZN で配信中。#テレビでDAZN pic.twitter.com/7TrJpEQEhB
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年12月20日
左斜め45度の位置でボールを持った香川。
素早いキックフェイントでヨシュア・キミッヒをかわすと、利き足ではない左足でファーサイドへ絶妙なクロス!
するとこれがアンドリー・ヤルモレンコのもとへと綺麗に渡り、ドルトムントが1点を返すことに成功した。
冷静なプレーからゴールを演出した香川。
先週末に行われたブンデスリーガのホッフェンハイム戦でも2点に絡んでおり、その前のマインツ戦ではゴールを、その前のブレーメン戦ではアシストを記録するなどここ最近調子を上げている。
香川はこの試合で先発フル出場を飾っており、ペーター・シュテーガー監督からも支持を集めている。
なお、試合は2-1のまま終了し、ドルトムントは敗退が決定。今季はバイエルン戦で3戦3敗と一勝もできていない(DFLスーパーカップはOK戦の末黒星)。