史上初のFIFAクラブワールドカップ連覇を成し遂げたレアル・マドリー。
グレミオとの決勝戦で決勝ゴールを叩き出したのは、クリスティアーノ・ロナウドだった。
そのロナウドは、今週末に行われるエル・クラシコで宿敵バルセロナにあることをやってもらいたいと述べた。『Marca』が伝えている。
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリーFW)
「そうなればナイスだろうね。バルセロナが僕らに“ガード・オブ・オナー”をしてくれればいいな」
「この試合にも勝ちたいね。そうなれば、レアル・マドリーにもリーグを勝つチャンスが残るから」
“ガード・オブ・オナー”とは、タイトルを獲得したチームを祝うために、ピッチ上で相手チームが整列して出迎えるアレのことだ。
相手チームにとってはある種屈辱でもあるのだが、果たして…。
なお、レアルとバルサにとってベルナベウで行われる今回のクラシコが年内最終戦。現在、両者の勝点差は8ポイントもあり、レアルとしては勝利が必須となる。