『Onda Cero』は11日、「レアル・マドリー元会長補佐官のホルヘ・バルダーノは、クリスティアーノ・ロナウドは自信過剰だから成長できると話した」と報じた。
かつてアルゼンチン代表としてプレーし、レアル・マドリーのフロントで長く仕事をしてきたことで知られるバルダーノ氏。
リオネル・メッシにもクリスティアーノ・ロナウドにも近い立場にある彼は以下のように話し、彼らは対照的だと語った。
ホルヘ・バルダーノ
「クリスティアーノ・ロナウドは、このサッカーの歴史上で最も『有益なエゴ』を持った選手だ。
彼は信じられないような量の自信を持っている。そして、それが彼の大いなる成長を導いているのだ。
エゴを持っている人物は、それによって混乱し、自信がありすぎる状況になっていくものだ。
だがクリスティアーノ・ロナウドは、それを毎週の仕事に役立てている。
リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドは、全く対照的なプロフィールを持っている。
ただ、私は彼らがお互いのアドバイスを受け入れるとは思わないね。彼らはサッカーの歴史上でも僅かな者しかできなかったことをやれる人物なのだから」