『Teamtalk』は14日、「バルセロナのアルゼンチン代表DFハビエル・マスケラーノは、中国からビッグオファーを受けている」と報じた。
今冬のマーケットでバルセロナを離れるのではないかと噂されているマスケラーノ。
2019年まで契約は残っているものの、サミュエル・ウンティティの台頭によって序列が落ち、このところは怪我にも悩まされる。
彼は2018年のワールドカップに出場するためにはプレー時間を増やす必要があると考えており、退団を検討しているという。
そして、彼に対しては中国超級リーグの河北華夏幸福が、年俸700万ユーロ(およそ9.2億円)という大きな条件を提示しているとのこと。
これはバルセロナで受け取っている年600万ユーロ(およそ7.9億円)を大きく超えるものである。
河北華夏幸福の監督はアルゼンチン人のマヌエル・ペジェグリーニ氏が務めており、代表で同僚のエセキエル・ラベッシも所属している。
ただ、これについては河北華夏幸福側から否定する声も出ており、代理人側に何らかの意図があるのではないかとも。