アメリカ『NBC』によれば、フランス1部リーグアンでビデオ・アシスタント・レフェリー制度(VAR)が導入されることになるという。
Ligue 1 set to use VAR starting in 2018/19 season | #Ligue1 https://t.co/Bt9Y4xUV5d
— NBC Sports Soccer (@NBCSportsSoccer) 2017年12月15日
VARとは、試合を決めてしまうようなプレーに関して主審がビデオを見ている外部のレフェリーに助言を求めることができるシステム。
また、ビデオ・アシスタント・レフェリーにも主審に対してアドバイスする権限が与えられている。
すでに主要リーグで採用されており、リーグアンでは2018-19シーズンの開幕時から導入することを決めたという。
欧州5大リーグではブンデスリーガとセリエAですでに今季から導入されており、ラ・リーガとリーグアンでも来季からの使用が決定済み。
これにより、同5大リーグで導入が決まっていないのはプレミアリーグだけとなった。