サッカー選手の中には、背番号にこだわりを持つ選手も少なくない。
「背番号○○といえば」というこのシリーズでは、毎回ある特定のナンバーを指定し、その番号を長く背負ったことですっかりイメージのついた選手や、その番号に特に縁のある選手を編集部Sの独断で5人選ぶ。
今回取り上げるのは、大谷翔平がエンゼルスでつけることになる「17」。
なお、選出は現役の選手を対象とする。
1. 長谷部 誠(フランクフルト)
日本代表の「17」と言えば、もちろん長谷部誠だ。
デビュー当時からこの背番号を着用しており、これまで2度のワールドカップと2度のアジアカップを経験している。
しかし、クラブチームでは17番に特別な縁があるわけでなく、2003年から2007年にかけて浦和レッズでつけたのみ。それ以外のチームでは13番や15番、20番を選んでいる。
なお、プロデビュー当時のナンバーは32番。