『Bild』は21日、「U-20アメリカ代表GKジョナサン・クリンスマンは、ヘルタ・ベルリンでトライアルを受ける可能性が高い」と報じた。
先日韓国で行われたU-20ワールドカップに出場したアメリカ代表の守護神を務めたジョナサン・クリンスマン。
元ドイツ代表FWでアメリカ代表監督も務めたユルゲン・クリンスマン氏の実子であり、現在はカリフォルニア大学バークレー校でプレーしている。
しかし彼は以前からドイツ・ブンデスリーガに行きたいという意思を隠しておらず、父ユルゲンもそれをインタビューで明かしている。
記事によれば、ヘルタ・ベルリンのパール・ダルダイ監督は来季のプレシーズンでジョナサン・クリンスマンを練習に招待する意向を示しているとのことだ。
パール・ダルダイ
「ジョナサン・クリンスマンへの関心は本当だ。我々は彼のことを知りたいと思っている。
特にゴールキーパーコーチのツォルト・ペトリがね。それが、ジョナサンがここでテストを受ける理由でもある」