2017シーズン、クラブ史上初のJ2を戦った名古屋グランパス。

川崎フロンターレ前監督の風間八宏氏を新たな指揮官として招聘し、攻撃的なパスサッカーを展開。特にガブリエル・シャビエルが加入した7月以降は“強さ”を見せた。

失点の多さにより自動昇格圏の2位以内を逃したが、3位で出場したJ1昇格プレーオフでジェフ千葉、アビスパ福岡を撃破。見事1年でのJ1復帰を決めている。

その名古屋が12月3日、2018シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。

Nagoya Grampus 2018 Mizuno Home

名古屋の新しいホーム(1st)ユニフォームは、赤を基調にグラデーションのボーダー柄を採用。

これは、選手、サポーター、ホームタウン、パートナーなど、クラブに関わるすべての人の個性が集合して一つに染まる姿をイメージしている。

それぞれが居るからこそ一つのクラブになる。“グランパスで一つになる幸せ”を感じて欲しいという願いが込められたデザインだ。サプライヤーは2年目のMizuno。

ヘンリーネックにクラブカラーのノーブルレッドとスターオレンジを配色することにより、グランパスらしさをUP。

右袖にはホームタウンのロゴが新たに追加された。左から愛知県・名古屋市・豊田市・みよし市の章。

全身はこんな感じ。黒パンツ、黒ソックスとの組み合わせが力強さを感じさせる。

ユニフォームスポンサーは、胸の「トヨタ自動車」、背中上部の「アイシン精機」、背中下部の「豊田通商」、袖の「トヨタファイナンス」、パンツの「トヨタメディアサービス」がいずれも継続。

アウェイなど他のユニフォームは、2018年1月の新体制発表時にお披露目される予定だ。

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