今シーズン限りでサンフレッチェ広島を退団することが決定したミハエル・ミキッチ。

2009年の加入から広島一筋で、在籍はなんと9年間にも渡った。

外国籍選手としては広島史上最長となる在籍歴だが、実はJリーグ全体を見ても最長タイの記録である。

では、他に外国籍選手として単一クラブに9年在籍した選手は誰なのか?

その答えはFWジュニーニョとGKキム・ジンヒョンだ。

J1とJ2の両方で得点王に輝き、一時は日本への帰化も噂されたジュニーニョ。2003年から2011年まで9シーズンに渡り川崎フロンターレでプレーし、300試合近くに出場した。

最長記録を持つもう一人は、セレッソ大阪GKキム・ジンヒョンだ。

2009年にセレッソ大阪でプロデビューを飾ったキム・ジンヒョンはこれまで9年間でチームの守護神として活躍しており、今季もチームの躍進に貢献。

ミキッチが退団が決定したことで、仮にC大阪への残留が決まれば外国籍選手として単一クラブでの最長の在籍記録を保持することになる。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介