ブラジルサッカー連盟(CBF)は来年2018年に行われるコパ・ド・ブラジル(国内カップ戦)では、アウェイゴールルールを採用しないと発表した。
アウェイゴールルールはH&Aの2戦合計スコアが同数だった場合に、タイブレーカーとして敵地での得点を2倍に加算するものだ。
来年のコパ・ド・ブラジルでは、アウェイゴールにその価値はもはやなくなったとされている。
マノエウ・フローレス(CBFディレクター)
「この話題はしばらく前から議論されていたものだ。クラブ、監督、選手、フットボール界のプロフェッショナルたちの意見も考慮に入れた。
コパ・ド・ブラジルの成功とその重要性に直面し、最善の決定はアウェイゴールを標準化(ホームでの得点と同一に)し、よりよい技術的なバランスを促進させることだろうと理解するに至った」