2018年ロシアワールドカップの組み合わせ抽選が行われ、グループステージで対戦する国々が決定した。
我が日本代表はグループHに入り、前回大会で敗れたコロンビアとまたも同組に。
そんななか、Optaが興味深いデータを伝えている。アルゼンチン、アイスランド、クロアチア、ナイジェリアが入ったグループDについて…。
5 - Nigeria have been drawn in the same group as Argentina for the fifth time in their six World Cup tournaments. Repeat. #WorldCupDraw
— OptaJoe (@OptaJoe) 2017年12月1日
今大会で6度目のワールドカップ出場となるナイジェリア。これで実に5度もアルゼンチンとグループステージで“同居”することになったという。お互いに引き寄せあう何かがあるのだろうか…。
ナイジェリアの過去l5大会のグループステージの相手と、アルゼンチン戦の結果を調べてみた。
▼1998年大会(ナイジェリア、パラグアイ、スペイン、ブルガリア):アルゼンチンとの対戦なし
▼2002年大会(ナイジェリア、アルゼンチン、イングランド、スウェーデン):アルゼンチンが1-0で勝利
▼2010年大会(ナイジェリア、アルゼンチン、ギリシャ、韓国):アルゼンチンが1-0で勝利
▼2014年大会(ナイジェリア、アルゼンチン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラン):アルゼンチンが3-2で勝利
なんとこれまではアルゼンチンが4戦全勝!ナイジェリアにとってはまさに天敵と言えそうだ。
一方、メッシ擁するアルヘン的には“おいしい”相手がきたと思っているかも?