『This Day』は22日、「スウォンジー・シティのFWタミー・アブラハムは、ナイジェリア代表入りを否定した」と報じた。
今季チェルシーからスウォンジーに貸し出されているアブラハム。イングランドの年代別代表でエースとなってきた彼は、先日ナイジェリア代表入りに合意したという報道があった。
チェルシー保有の神童、イングランド代表を諦め…W杯出場へ https://t.co/SHSlhJF3fr
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年9月21日
ナイジェリアサッカー協会会長のアマジュ・ピニックがそれを認めたと伝えられ、信憑性は高いと考えられていた。
ところがそれからすぐ、アブラハム自身がその報道をキッパリと否定。FAにもそれを通知する羽目になったことを明かした。
タミー・アブラハム
「僕はFAに通知したよ。まだイングランド代表に選んでもらえる状況にあるよと。
メディアのレポートとは反対だ。僕は明らかにしたいんだ。代表チームの権利を変えると同意したことはないとね。
ナイジェリアサッカー協会の会長と会ったことは認めるよ。先日のトッテナム戦のあとでね。彼は父親の友人だから。
しかしながら、そこでは何も提案はなかったよ。僕が代表チームを変える決断をしたという表現は間違いだ。そして、大間違いだね」