『Reuters』は1日、「中国超級リーグの山東魯能は、フェリックス・マガト監督が退任すると発表した」と報じた。
かつてバイエルン・ミュンヘン、ヴォルフスブルクでドイツ・ブンデスリーガを制覇したマガト氏。
2014-15シーズンにフラムを解任された後、昨年夏に山東魯能の監督に就任していた。
初年度は14位と残留に成功し、そして今季は6位に進出することができたものの、両者の交渉の末契約を更新しないことが決まったという。
なお、マガト氏の後任にはおそらくヘッドコーチを務めている元中国代表MFリー・シャオペンが昇格すると考えられている。
中国超級リーグではすでに広州恒大のルイス・フェリペ・スコラーリ氏、上海上港のアンドレ・ヴィラス=ボアス氏が退任している。