フランチェスコ・トッティ
(新しいイタリアサッカー連盟会長については)
「多くの名前が挙げられている。しかし、私はダミアーノ・トンマージ(現イタリアプロ選手協会会長)がやるべきだと思う。
彼が友人だから言っているわけではないんだよ。まだ若く、ポジティブな男であり、透明性のある人物だ。
イタリアサッカー界を熟知しており、多くの関係者とも知り合いだ。彼はその手にイタリアのサッカーを収めることができる」
(引退後は何をしている?)
「いつもドレッシングルームに行っているよ。毎朝、あるいは午後の練習中にね。
選手や監督とは近い関係を保っているから、同じ感覚でね。何かを奪われたわけではないんだ。
現役時代の後悔は、以前にも言ったことがあるけど、ロナウド(ブラジル代表FW)とともにプレーできなかったことだね。
私の夢でもあったし、彼の夢でもあった。ロナウドは多くのゴールを決めたが、私の前にいればもっと増えていただろう」
彼にやらせるべきだ!トッティがイタリア連盟会長に推す男とは?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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