長谷部・鎌田の両日本人選手が所属するフランクフルト。ここまで13試合を消化して勝点19で9位につけているが、ホームゲームで得た勝点はわずか「7」に留まっている。

そんなアウェイに強いフランクフルトに、ここまで公式戦勝率100%のユニフォームが存在する。といっても現時点で着用したのは、勝利したアウェイのボルシアMG戦ただ1試合のみ。それがこのサードユニフォームだ。

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Eintracht Frankfurt 2017-18 Nike Third

昨季はアウェイユニフォームに使用したレッド。濃さが異なる2色のレッドで、単調さを回避しながらもモダンなカラーリングに。差し色にはブラックを使っている。

今季のNikeユニフォームに共通する、可動域を確保したラグランスリーブ。首周りは浅めのVネック仕様。

左袖のスポンサー“Deutsche Börse Group”は、ドイツ証券取引所グループ。

ここまで公式戦では唯一着用し、1-0で勝利したアウェイのボルシアMG戦。パンツとソックスもレッドを基調としている。

今季のフランクフルトはホームユニがホワイト、アウェイユニがブラックなので、他チームとはほとんど色が被らない。ユニフォーム・クラッシュ回避でこのサードユニを必要とするのは、ブンデスリーガだとボルシアMG戦くらいなので、出番は少なそうだ。

こちらは10日に行われ鎌田が2得点した、SVザントハウゼン(ブンデスリーガ2部)との練習試合の様子。ザントハウゼンのホームユニはホワイト/ブラックなので、サードユニが使われた。

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