J2は先週末にリーグ戦の全日程が終了。26日(日)からはいよいよJ1昇格をかけたプレーオフが始まる。
出場するのは3位から6位の4チーム。その中でも最近絶好調なのがジェフユナイテッド市原・千葉だ。
1993年のJリーグ初年度からリーグに参加している10チーム、「オリジナル10」の一員であるジェフ千葉(※当時はジェフ市原)。1987年に日本のクラブとして初めてアジアを制した名門・古河電工を母体としながら、2010年に降格して以降一度もJ1復帰を果たせずにいる。
今年就任したアルゼンチン人のフアン・エスナイデル監督のもとでも苦戦を強いられ、一時は15位に低迷。しかし徐々に調子を上げると、最終節の横浜FC戦では、後半アディショナルタイムに近藤直也が劇的決勝弾!驚異の7連勝で6位に滑り込んだ。
ホーム最終戦となった横浜FC戦では、こんな光景も見られた。
最高だよ😁
サポーターのみなさん今日もありがとうございました(^ ^)
てか、後2試合お願いします⚽️
試合前からしびれました🤡
共に戦おう(^ ^) pic.twitter.com/DnxgBSkcfC
— 比嘉 祐介 (@ga_hi_ga_hi_) 2017年11月19日
千葉のDF比嘉祐介がTwitterで公開したのは、フクダ電子アリーナへ続く道路を埋めた大勢の千葉サポーター。
チャントでチームを鼓舞する様子に「シビレるぞ、これ」という選手の声も聞こえる。間違いない!
こうしたサポーターの後押しを受け、見事プレーオフの出場権を獲得した千葉。
プレーオフの相手は3位の名古屋グランパス。しかもアウェイゲームになるが、実は今シーズンの対戦はホーム・アウェイともに千葉が快勝している。相性の良さを考えると、もしかしたら今回も…。
大注目のプレーオフ準決勝は、明日26日に開催!13:00からアビスパ福岡vs東京ヴェルディ、16:00から名古屋グランパスvsジェフ千葉の試合が行われる。