11月のインターナショナルマッチウィークが終了し各国リーグは再開に。
秋春制を採用する欧州ではこれから中盤戦に突入し、年末に向け徐々にスケジュールもタイトになってくる。
酒井宏樹が所属するマルセイユは今週末、アウェイでボルドーと対戦。そんなマルセイユには40年間に渡って払拭しきれていない「呪い」があるようだ。
それは…
なんとこの40年間、アウェイでのボルドー戦で1勝もできていないそう。
マルセイユほどの名門が特定のチームを相手に、これだけ長い期間白星から見放されているのは非常に珍しいジンクスだ。
直近32試合の戦績は、ボルドーの20勝12分0敗。得点数でも57対20とボルドーが大きく引き離しており、1977年10月1日に行われた試合を最後にマルセイユはボルドーのホームで勝利できていないという。
ボルドーは2015年からホームスタジアムが変更になっており、スタッド・シャバン・デルマスに代わりスタッド・マトミュ・アトランティクが使用されている。
新スタジアムでのマルセイユ戦は、2戦とも1-1のドローという結果になっている。はたして今季の結果は?