欧州予選プレーオフでイタリアを撃破して、ワールドカップ出場を勝ち取ったスウェーデン代表。
2試合を通じて唯一となるゴールを決めたのは、スウェーデン代表MFヤコブ・ヨハンソンだ。
同僚FWヨン・グイデッティも「このワールドカップはヤコブのためのものだ」と讃えるなど、まさに英雄になった。
1stレグでは途中投入された彼は、サン・シーロでの2ndレグでは先発。だが、前半に負傷してわずか19分での交代を余儀なくされた。
接触のない場面で左ヒザを痛めており、重傷の可能性も示唆されている。
『Expressen』などによれば、左ヒザの前十字靭帯を断裂しているおそれがあるとのこと。もしそうだった場合、7~9か月間の離脱が見込まれ、本大会を欠場する可能性も。
ただ、まだ診断は確定していないため、続報を待ちたい。