来年のロシアワールドカップ出場をすでに決めているポルトガル代表とサウジアラビア代表。

両者による親善試合がポルトガルのヴィゼウで行われ、ホームのポルトガルが3-0で勝利した。

『Record』などによれば、この試合のチケット収益と電話募金をあわせた36万ユーロ(4,768万円)が、ポルトガルの山火事で被災した人々に寄付されるとのこと。

先月、ポルトガルとスペインで大規模な山火事が発生。死者が出るなど大きな被害が出たことで、ポルトガルでは非常事態宣言も発令された。

ポルトガル代表は来週火曜日にレイリアでアメリカ代表と親善試合を行うが、ここでもチケット収益と電話募金が被災者に寄付されることになるようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介