最終日を迎えた2018年ワールドカップに向けた欧州予選。
グループBでは1位スイスと2位ポルトガルによる、本戦行きをかけた直接対決が行われた。
#WCQ | Group B (EUROPE)
Next round on 10 Oct:
🇱🇻Latvia🆚Andorra🇦🇩
🇭🇺Hungary🆚Faroe Islands🇫🇴
🇵🇹Portugal🆚Switzerland🇨🇭 pic.twitter.com/CDlSL8L3x2
— #WCQ ⚽️🏆 (@FIFAWorldCup) 2017年10月7日
第9節終了時点でスイスは9勝の勝点は27、ポルトガルは8戦1敗の勝点は24。
最終節の直接対決で勝利した方が首位通過を決め、引き分けた場合はスイスが1位を守るという状況だった。
リスボンで行われた試合は…2-0でポルトガルが勝利!クロスボールをジョアン・ジュルがオウンゴールし先制すると、57分にはミランで売り出し中のFWアンドレ・シウヴァが勝利を決定付ける2点目をあげた。
Façam as malas, vamos para a Rússia! #TudoPorPortugal #PORSUI pic.twitter.com/h77hcBHhvO
— Portugal (@selecaoportugal) 2017年10月10日
EURO2016の優勝直後に行われた今予選の第1節で、いきなりスイスに敗れたポルトガル。その後、スイスが全勝をキープしたことでポルトガルは常に2位をキープをしてきたが、最後の最後で順位が逆転に。
得失点差で1位になったポルトガルが5大会連続7回目のワールドカップ出場を決めた。2位に転落したスイスはプレーオフへと進出する。