イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、2016-17シーズンにおける財務報告を行った。

その結果、1期においての収入は4億7340万ポンド(およそ653.01億円)というものになり、前年度と比較して21%の増加に。

また、年間で収入が4億ポンド(およそ551.76億円)を超えるのはマンチェスター・シティの歴史上初めての出来事となる。

ただ、利益については2050万ポンド(およそ28.28億円)から110万ポンド(およそ1.52億円)に減少している。

算出されている期間が13ヶ月という異例なものになっているほか、選手の人件費が増加していることが影響しているようだ。

ジョゼップ・グアルディオラ監督就任前の人件費は1億9760万ポンド(およそ272.57億円)であったが、それが13ヶ月で2億6410万ポンド(およそ364.3億円)まで膨らんでいる。

期間が1ヶ月加わったのはグループ内の他の事業体と同期するためであるが、シーズンオフの支出がかさむ時期が入ることで、およそ1000万ポンド(およそ13.79億円)のマイナスになっていると考えられている。

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