今年、実質北米3部USLのフェニックス・ライジングに選手兼共同オーナーとして加入したディディエ・ドログバ。チームはプレーオフ準々決勝で敗れ、シーズンが終了した。
『ESPN』によれば、フェニックス・ライジングはMLSが今後認める4つの拡張チームの座を狙っている12クラブのうちのひとつだそう。
そんななか、ドログバはシーズン終了後、「来シーズン、また会おう」とSNS上に綴った。だが、それが選手としてなのか、共同オーナーとしてなのか、まだ判然としないという。
彼自身はオーナー職に注力する考えも持っているようだ。
ディディエ・ドログバ
「このオファーを受けた時、こう思ったんだ。『これまでは選手だったけど、オーナーになったことなどなかった。いい挑戦になるぞ』ってね。
将来的にも面白いものさ。引退した時にやりたいものかもしれない。
自分は次の3月で40歳になる。なので、次のことを考える時期に来ている。数年前に考えていたことをやるためのね」
来年春に不惑を迎えるドログバ。その決断は果たして…。